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善次朗の日記

4月、5月の日本舞踊の舞台

皆さまこんにちは。

日本舞踊家の藤蔭善次朗(よしじろう)です。
千葉県船橋市で初心者の方に日本舞踊を教え、
毎年生徒さんの発表会を行って
今年で12年になります。

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4月、5月は合わせて3本の舞台に出演させていただきました。

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まずは4月17日(日)国立大劇場にて、
藤間清継先生主催の「泉樹会」で、
長唄「駿河扇景」に出演させていただきました。

清継先生には大変お世話になっておりまして、
昨年も「静と知盛」の舟長「操り三番叟」の後見など、
重要なお役をさせていただき、
他にも「関の扉」「将門」などの、藤蔭流ではなかなか出ない歌舞伎舞踊の後見なども任せていただきました。

まだまだ勉強不足ですが、本番の2週間前に踊る箇所を
先生が増やしてくださいました。

共演の藤間大智さん、花柳美匠治郎くんにも色々助けていただき、
本当にありがたかったです。

普段はブログを見てくださる方に
いかに分かりやすいブログを書けばよいか
模索を続けておりますが、
演目の名前だけでも「?」「?」の連続ですよね。

我々舞踊家って、習いたい方が必要とする内容を書かないといけないし、
皆さんが「?」ってなってしまうような古典作品も勉強しなければいけない。

ちょっと因果なお仕事なんです(笑)

僕などは舞踊家として、技術・集客力ともに
まだスタート地点にも立っておりません。

たくさんの方に僕も踊りを見ていただけるようにならないといけないです。

続きまして4月23日(土)花園直道さんの「花園城」に出演させていただきました。

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直道さんは古典のお稽古をずっとされており、
坂東流さんのお名前もお持ちでいらっしゃいます。

直道さんが代表をされている
JPNdance協会オフィシャルメンバーとしての舞台です。

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オフィシャルメンバーの皆さんにもとてもよくしていただいています。

歌謡舞踊などをお見せする公演に
出演するのはいかがなものか
といったご意見も頂戴いたしますが、
僕自身といたしましては、
基礎がきちんとある方の踊る歌謡舞踊は
むしろどんどんやるべきだと思っています。

直道さんの歌謡舞踊にはきちんとした基礎があります。

なので僕も、直道さんじゃなかったら
お手伝いはしていなかったと思います。

※もちろん許可は取っております。

そして、直道さんとご一緒させていただく機会が増えてから
「保名」という作品を踊らせていただいたのですが、
師匠からも「踊りが良くなってる」と
お手紙をいただいております。

そして「華がある」といろんな方から
言われるようになりました。

自分では全く成長してないような気がしますが、
これは直道さんとご一緒する前は
一度も言われなかったことでもあります。

誰も褒めないときは自分で褒めるようにしております(笑)

実は、毎回直道さんからとびっきり
おいしい見せ場をいただくのですが、、、

ここには載せたくない画像なので、
よろしければぜひ
ハンカチをご用意のうえ←涙なしには見られませぬ
次回公演にいらしてください(笑)

↓↓こちらです↓↓
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そして、5月7日(土)は内幸町ホールにて
昼の部がJPNdance協会主催「春の宴2022」に
生徒さん4名が出演。

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1枚だけまだ写真来てない。。。

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そして夜の部は
JPNdance協会プロデューサーのKen兄さんと結成したユニット
「桜BOY's」のお披露目公演を開催させていただきました!

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直道さんのお薦めでユニットを組ませていただき、
Ken兄さんと、手探りで0から作り上げた舞台。

僕の中では日本舞踊を一般の方に見ていただくことが目的でもありますが、
あくまでもJPNdance協会の一員としての舞台。

生まれてはじめて日本舞踊を見る方が
「チントンシャン」ばかりでは
お客様が飽きてしまいますよね。

皆さんがご存じであろう曲が7割、
8割の割合ってなりますと、
Ken兄さんの負担が本当に大変だったはず。

毎週2人でお稽古して、作った振付もやってみてから
「お客さんが飽きる!」との理由でカットしたり。

また、衣裳の早替わりの回数も10回以上!!
出演者はKen兄さんと僕に加えて
ダンサーさん10名
僕の生徒さん8名という大所帯。

昼夜合わせて40点近い衣裳を前日の夜中に用意して、
小道具もたくさん使いましたので、
こちらもなかなか大変。。

僕のもの以外忘れ物しなくてよかった。笑

国立大劇場で本番を終えてから、皆さんのお稽古に合流したり、毎日香盤表を見ながら来るダンサーさんの
衣裳と小道具を用意して、電車で毎日お稽古行ったり。

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その時は大変でも、終わって映像を見ると、
我ながらよくこれだけ衣裳用意したなーとか、
2人で何度もケンカしたなーとか
余韻に浸ることができました。

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写真NGの方もいますが、
お弟子さんもがんばってくれました!

衣裳はなかなか豪華でしょ?
全部僕の自前です!
なのでお1人のソロで3万円お願いしました。

本音を言えば、、
このクオリティなら10万円ぐらいにしないと
めちゃめちゃキツい。

日本舞踊の会をやるのにも、
1日で人件費や会場費、お弁当代で
200万ぐらいリアルにかかります。

でも日本舞踊はお金がかかるって言われちゃうのが
やっぱり嫌で。

ただ、舞踊家の友人に200万って言ったら
「なんでそんな安いの!?」ってびっくりされるんです。

そのあたり、、
よしじろうは1人で衣裳と小道具の手入れをしながら
この公演に臨んでたんだって、
ご理解いただけるとすごく嬉しいな。笑

そしてこの様子は、YouTubeでも見ることができますので、
よかったら「ふじかげよしじろう」で検索してみてください。

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そして、次回公演のお稽古にも入っております。

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毎年8月の恒例となっております「よしじろうの会」
早くも12回目を数えることとなりました。

入場無料ですので、よろしければぜひお越しください。

今回のブログは以上です。
よしじろうの舞踊教室では、1ヶ月無料体験のほか、
オンラインレッスンなども行っています。

新しい趣味をお探しの方、
ストレスを発散したい方はぜひお越しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。



~Yoshijirou~